ポッドキャストとは | 配信を始める前に知るべきこと

最終更新: 7月1日

欧米で今話題のポッドキャストですが、日本で中小企業の経営者の方にポッドキャストの話をしようとすると、「それって何なの?」「なるほど、インターネットラジオのことね」と返ってくることが殆どです。ウィキペディアには一般的な情報が載っていますが、十分とは言えません。これからポッドキャストを始めたい方や、配信を考えている方のためにわかりやすく解説したいと思います。




ラジオとポッドキャストの違い


まず始めに、日本でかなり誤解されているのが、ポッドキャストはラジオではありません。日本のポッドキャスターの番組を見ているとタイトルに「〇〇ラジオ」という表示をよく見かけますが、アメリカやカナダのポッドキャストアカウントにラジオという表示はありませんし、そのような認識はありません。ラジオとは、無線通信により音声を受信する手段であり、特定の周波数が必要になります。対してポッドキャスとはラジオと違い、場所や時間に縛られることがなく、速度も調整でき、数値化しやすいメリットがあります。そして多く誤解されているのが、ポッドキャスとは単なる音声に特化したメディアではありません。



SNSと音声メディア、ポッドキャストの違い


ソーシャルメディアやデジタルマーケティングには常にトレンドやコンテンツの種類など、比較されることがありますが、ポッドキャスとはSNSとは少し違います。例えばツイッターに文章を投稿すると、ツイッターだけにポストされ、インスタグラムに写真を投稿すると、インスタグラムにだけ投稿され、YouTubeに動画を投稿すると、ユーチューブにだけ投稿されます。また、音声メディアやインターネットラジオが日本でも流行り始めていますが、音声ファイルをネットに載せること自体は真新しい概念ではありませんし、音声に特化したアプリも日本にはいくつかあります。しかし、ポッドキャストのこれまでと全く違う部分は、RSSフィードを介しているため、一度音声(エピソード)を配信すると、同時に複数のアプリやプラットフォームに同時配信されます。(アップルポッドキャスト、キャストボックス、グーグルPodcast、スポティファイ、他)



マーケティングよりブランディング


ポッドキャストはタイトルのキーワードがSEOなど自然検索にも引っかかりますし、グーグルポッドキャストは検索結果後ブラウザー上で再生もできるようになりました。しかし、ポッドキャストを賢く企業に導入を検討されている場合は、集客や入り口としてではなく、教育や長期的なブランディング、購入後のサポートなどファンと強く繋がるために活用できます。よく「ブランディングが大事」と言われ続けていましたが、多くの企業が「しかし、具体的にどうしたらいいのか分からない」という課題を抱えていました。しかし、海外では企業だけでなく、経営者も自分の声を発信するツールとして利用することが多くなってきました。


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